上田ビル3F
1.英検1級1次試験合格の4大要素は
①「1万語水準語彙」習得
②「クリティカルシンキング力」UP
③「速読・速聴力」UP
④「読解・聴解問題攻略力」UP
① は「英検1級最重要1000語」と句動詞300を類語グループ・画像・テストアプローチで一気にマスターする。②「クリティカルシンキング力」UP
③「速読・速聴力」UP
④「読解・聴解問題攻略力」UP
② はエッセイライティングトレーニング20本で鍛える。
③ CNN ExpressリスニングとTIMEリーディングで鍛える。
④ 読解やリスニングの本試験&模擬問題攻略トレーニングで鍛える。
2.英検2次試験合格の4大要素は
① 英検のプリンシプルの実践
②「クリティカルシンキング力」UP
③ 最重要トピック50に関する背景知識と時代予測力UP
④ 英検1級スピーチ・ディスカッション表現力UP
① はenvironmentalism,global perspective,gender equality(especially female empowerment)であることを知り、それに沿った内容で話す。②「クリティカルシンキング力」UP
③ 最重要トピック50に関する背景知識と時代予測力UP
④ 英検1級スピーチ・ディスカッション表現力UP
② はエッセイライティングとQ&Aトレーニング20回で鍛える。
③ は『人類の未来』,『MEGACHANGE』などを読んで身に付ける。
3.英検1級対策勉強に対する時間的側面からのアプローチ
短距離走
― 英検1級を受験した際の時間との闘い、特にリスニング問題を解くときのような場合で高い集中力を要するもので、これに強いと本番でより実力が発揮される。中距離走
― 現在の英語レベルによって3~6か月ぐらい、試験合格を目指してインテンシブに勉強するもので、これができる人は短期間で英検1級に合格できる。長距離走
― 試験対策で身に付いた語彙力、ライティング力、読解・リスニング力を維持成長させるもので、英検1級を英語のスキルUPのために利用するぐらいの度量の広さが必要。(英検1級は、このうち2つがあれば合格できるが、英語のプロ・達人を目指す人は3つを目指すべきである。)
英検1級クラス受講者平均の英語力はTOEIC 825点、1週間の英語学習時間は10時間ぐらいで、合格までの所要年月は、受験者の学習意欲(commitment)、国語力、記憶力、背景知識などによって、3か月から3年である。スポンジのように吸収する優秀な小中高校生は、コツを教え、最適プログラムに入れれば数か月の対策勉強で合格してしまうケースが多いが、定年退職者の場合は3年ぐらいかかるケースが多い。前者はバラ色の将来を築き、後者は、知的能力UPによって脳の老化を10年遅らせることができると英字誌などでもよく報告されており、いずれもメリットは大きい。
Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)
植田 一三(Ichay Ueda)
植田 一三(Ichay Ueda)

英語の最高峰資格8冠突破&英語教育書ライター養成校アクエアリーズ学長。
英語の百科事典を読破し、辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上の全せりふをディクテーションするという英悟の超人(amortal philosophartist)。
ノースウェスタン大学院コミュニケーション学部修了後、テキサス大学博士課程に留学し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。
Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、33年間の指導歴において、英検1級合格者を1860人以上、資格3冠(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点)突破者を300名以上育てる。
28年以上の著述歴で出版した英語学習図書60冊以上(総計150万部突破[海外翻訳含む])の10冊以上はアジア数か国で翻訳されている。